仁和寺

公開日 : 2011年10月08日
最終更新 :
筆者 : Akio

秋晴れの空が広がる 御室 仁和寺です。

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◎ 所      京都市右京区御室大内33

◎ アクセス   京都駅から市バス26番。三条京阪から市バス10番・59番

          阪急大宮から市バス26番。京福電鉄 御室駅 すぐです。

◎ 拝観時間   9:00~16:30 (受付は16:00まで)

◎ 拝観料金   御殿500円 霊宝館500円 桜祭り500円

          桜のシーズン以外、境内は無料です。

◎ 駐車場     500円

二王門をくぐって 境内に入りました。

美しい青空が 広がっていました。

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春の日・・・・・ここには 綺麗な 御室桜が咲いていました。

仁和寺は 平安時代・仁和4年(888年)に建てられている 寺院ですから 長い歴史ですね。

皇室とゆかりの深い寺院(門跡寺院)で「御室御所」とも 呼ばれています。

参道も長いです。 向こうに中門が見えました。

いつも 仁和寺と言いますと 桜の時期や 五重塔を見に来る事が 多い僕ですが 

この日は この参道を、左に入った所に建つ『御殿』に参拝して来ました。

参拝受付で、拝観料を払い、表門をくぐりました。 白砂と 松が 迎えてくれました。

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御殿 玄関には  御室流華道の 生け花が 見えました。

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ここには、御殿を中心に、素晴らしい建物と 美しい庭園が 広がっています。

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白砂を敷きつめた 南庭です。

広い庭ですから 毎日の手入れが 大変でしょうね。

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北庭です。池の向こうには 木々が茂り 茶席「飛濤亭」が見えます。

ここからの 景色は、とても美しくて 素晴らしい佇まいです。

「飛濤亭」は、江戸時代の画家・尾形光琳の屋敷から 移築されたものだそうです。

 奥に 五重塔が見えました。

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御殿を出た後 再び参道に戻り 中門を目指して 歩きました。

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中門をくぐると 金堂が 見えて来ました。

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仁和寺の今は 紅葉観光には 少し早い時期です。

静かな境内には 十月の青空が 広がっていました。

筆者

京都特派員

Akio

京都は平安京の頃から、今に至るまで様々な歴史が残っている町。歴史と季節を訪ねながら京都特派員ブログを、綴って行ければと思います。

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