仁和寺
秋晴れの空が広がる 御室 仁和寺です。
◎ 所 京都市右京区御室大内33
◎ アクセス 京都駅から市バス26番。三条京阪から市バス10番・59番
阪急大宮から市バス26番。京福電鉄 御室駅 すぐです。
◎ 拝観時間 9:00~16:30 (受付は16:00まで)
◎ 拝観料金 御殿500円 霊宝館500円 桜祭り500円
桜のシーズン以外、境内は無料です。
◎ 駐車場 500円
二王門をくぐって 境内に入りました。
美しい青空が 広がっていました。
春の日・・・・・ここには 綺麗な 御室桜が咲いていました。
仁和寺は 平安時代・仁和4年(888年)に建てられている 寺院ですから 長い歴史ですね。
皇室とゆかりの深い寺院(門跡寺院)で「御室御所」とも 呼ばれています。
参道も長いです。 向こうに中門が見えました。
いつも 仁和寺と言いますと 桜の時期や 五重塔を見に来る事が 多い僕ですが
この日は この参道を、左に入った所に建つ『御殿』に参拝して来ました。
参拝受付で、拝観料を払い、表門をくぐりました。 白砂と 松が 迎えてくれました。
御殿 玄関には 御室流華道の 生け花が 見えました。
ここには、御殿を中心に、素晴らしい建物と 美しい庭園が 広がっています。
白砂を敷きつめた 南庭です。
広い庭ですから 毎日の手入れが 大変でしょうね。
北庭です。池の向こうには 木々が茂り 茶席「飛濤亭」が見えます。
ここからの 景色は、とても美しくて 素晴らしい佇まいです。
「飛濤亭」は、江戸時代の画家・尾形光琳の屋敷から 移築されたものだそうです。
奥に 五重塔が見えました。
御殿を出た後 再び参道に戻り 中門を目指して 歩きました。
中門をくぐると 金堂が 見えて来ました。
仁和寺の今は 紅葉観光には 少し早い時期です。
静かな境内には 十月の青空が 広がっていました。
筆者
京都特派員
Akio
京都は平安京の頃から、今に至るまで様々な歴史が残っている町。歴史と季節を訪ねながら京都特派員ブログを、綴って行ければと思います。
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