嵐山渓谷
嵐山です。十月も月末近くになり 嵐山も ゆっくりと 紅葉が
始まりつつあります。
川沿いの道を 渓谷に沿って 上って行きました。
道幅の狭い道が続きますが 眺めが 素晴らしいです。
保津渓下りの船が 下って来ました。
渓谷の上流です。
僕は ここからの景色が 大好きです。
静かな渓谷を見ていると 嵐山を詠んだ芭蕉さんの 夏の俳句が
又々 浮んで来ました。
『 大井川 浪に塵なし 夏の月 』 芭蕉
『 六月や 峰に雲おく 嵐山 』 芭蕉
芭蕉さんの俳句 何回 見ても素晴らしい俳句ですね。
極めて短い文字の中に その情景や 気温や風までも
想像させてくれるのですから改めて 本当に凄い人なのだと思います。
嵐山渓谷・・・・季節は、晩秋に入って行きます。
渓谷の もみじも・・・・ これから彩りの季節に 入って行きます。
筆者
京都特派員
Akio
京都は平安京の頃から、今に至るまで様々な歴史が残っている町。歴史と季節を訪ねながら京都特派員ブログを、綴って行ければと思います。
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