大覚寺 真紅の水鏡
嵯峨・大覚寺です。
大覚寺では、紅葉の今 夜間特別拝観 「真紅の水鏡」が
12月4日(日)まで 行われています。
二十三日夜 出かけて来ました。
境内と、大沢池周辺の周りには、幾つもの 光りが
灯っていました。
思い出せば 十月の 仲秋の名月の夜 大沢池には
美しいお月様が 浮んでいました。
大覚寺は 門跡寺院(天皇または皇族が住職に就かれた寺院)で・・・
平安時代初期に在位した嵯峨天皇から始まり・・・・嵯峨天皇の、
信任を得ていた空海が、寺院内に 堂を建て、修法を行ったと されています。
大覚寺を綴った JR東海2007年 秋の言葉は・・・・
『美しい景色は 人が、つくり上げるものです。この 当たり前の事を
千年経った今・・・ドキリとするのはどうしてだろう。』・・・・
と 綴られていました。
まさに ドキリとする そんな美しい景色が 広がっていました。
水面に映し出された心経宝塔は 合わせ鏡の様な 美しい世界でした。
大覚寺・・・「真紅の水鏡」・・・・・美しい晩秋の夜でした。
筆者
京都特派員
Akio
京都は平安京の頃から、今に至るまで様々な歴史が残っている町。歴史と季節を訪ねながら京都特派員ブログを、綴って行ければと思います。
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