大覚寺 真紅の水鏡

公開日 : 2011年11月24日
最終更新 :
筆者 : Akio

嵯峨・大覚寺です。

大覚寺では、紅葉の今 夜間特別拝観 「真紅の水鏡」が 

12月4日(日)まで 行われています。

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二十三日夜 出かけて来ました。

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境内と、大沢池周辺の周りには、幾つもの 光りが

灯っていました。

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思い出せば 十月の 仲秋の名月の夜 大沢池には 

美しいお月様が 浮んでいました。

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大覚寺は 門跡寺院(天皇または皇族が住職に就かれた寺院)で・・・

平安時代初期に在位した嵯峨天皇から始まり・・・・嵯峨天皇の、

信任を得ていた空海が、寺院内に 堂を建て、修法を行ったと されています。

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大覚寺を綴った JR東海2007年 秋の言葉は・・・・

『美しい景色は 人が、つくり上げるものです。この 当たり前の事を 

 千年経った今・・・ドキリとするのはどうしてだろう。』・・・・

                    と 綴られていました。

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まさに ドキリとする そんな美しい景色が 広がっていました。

水面に映し出された心経宝塔は 合わせ鏡の様な 美しい世界でした。

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大覚寺・・・「真紅の水鏡」・・・・・美しい晩秋の夜でした。

筆者

京都特派員

Akio

京都は平安京の頃から、今に至るまで様々な歴史が残っている町。歴史と季節を訪ねながら京都特派員ブログを、綴って行ければと思います。

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