清水寺
清水寺です。夜間特別拝観に行って来ました。
もみじは 見頃を迎えていて 全山燃える世界が、広がっていました。
清水寺からは 一筋の閃光が見えます。
この光りは 市内の遠くからでも ハッキリと 見える 強い光りです。
境内下には、「錦雲渓」の風景が 広がっていました。
寺院北には 紅葉谷(もみじだに)が広がっています。
清水寺は、平安の昔から「京へ上るなら まず 清水さんへ」と 言われて来たほど、
その人気は古く 今も変わらず 超人気を誇る京都の観光地です。
海外からの観光客が多く、境内で耳にする言葉は、
中国語、英語、仏語・・・・・。まるで海外の観光地に いる様です。
この夜も 沢山の言語が聞こえていました。
清水寺を訪れる観光客は、年間で400万人を超えるそうです。
清水の舞台は、総檜の舞台で 特別の行事の時だけ使われて来ました。
この舞台に立ち、演じる事は 名誉な事として・・・「檜舞台」の語源に
なったとも 言われています。
今の 清水の舞台は 鮮やかに燃え上がる 紅葉の檜舞台でした。
晩秋を詠んだ 句の・・・・・・・・
『鐘ひとつ 紅葉無限の 響きあり』
・・・・・・と言う そんな言葉も 浮かんで来る 風景です。
この夜 燃え上がる錦雲渓の上 閃光は 夜空へと 伸びていました。
夜間特別拝観 ライトアップは 12月4日(日)迄です。
筆者
京都特派員
Akio
京都は平安京の頃から、今に至るまで様々な歴史が残っている町。歴史と季節を訪ねながら京都特派員ブログを、綴って行ければと思います。
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