清水寺

公開日 : 2011年12月03日
最終更新 :
筆者 : Akio

清水寺です。夜間特別拝観に行って来ました。

もみじは 見頃を迎えていて 全山燃える世界が、広がっていました。

s-IMG_4750.jpg

清水寺からは 一筋の閃光が見えます。  

s-IMG_4687.jpg

この光りは 市内の遠くからでも ハッキリと 見える 強い光りです。

境内下には、「錦雲渓」の風景が 広がっていました。

s-IMG_4694.jpg

寺院北には 紅葉谷(もみじだに)が広がっています。 

清水寺は、平安の昔から「京へ上るなら まず 清水さんへ」と 言われて来たほど、

その人気は古く 今も変わらず 超人気を誇る京都の観光地です。

s-IMG_4710.jpg

海外からの観光客が多く、境内で耳にする言葉は、

中国語、英語、仏語・・・・・。まるで海外の観光地に いる様です。

この夜も 沢山の言語が聞こえていました。

清水寺を訪れる観光客は、年間で400万人を超えるそうです。

s-IMG_4708.jpg

清水の舞台は、総檜の舞台で 特別の行事の時だけ使われて来ました。

この舞台に立ち、演じる事は 名誉な事として・・・「檜舞台」の語源に 

なったとも 言われています。

s-IMG_4741.jpg

今の 清水の舞台は 鮮やかに燃え上がる 紅葉の檜舞台でした。

s-IMG_4739.jpg

晩秋を詠んだ 句の・・・・・・・・

   『鐘ひとつ 紅葉無限の  響きあり』

      ・・・・・・と言う そんな言葉も 浮かんで来る 風景です。

s-IMG_4757.jpg

この夜 燃え上がる錦雲渓の上 閃光は 夜空へと 伸びていました。

夜間特別拝観 ライトアップは 12月4日(日)迄です。

s-IMG_4728.jpg

筆者

京都特派員

Akio

京都は平安京の頃から、今に至るまで様々な歴史が残っている町。歴史と季節を訪ねながら京都特派員ブログを、綴って行ければと思います。

【記載内容について】

「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。

掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。

本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。

※情報修正・更新依頼はこちら

【リンク先の情報について】

「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。

リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。

ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。

弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。