嵐山花灯路

公開日 : 2011年12月14日
最終更新 :
筆者 : Akio

今、嵐山では 『嵐山花灯路』が 行われています。

『嵐山花灯路』の会場は 嵐山 中の島公園から渡月橋を渡り、天龍寺周辺一帯を

 通って 竹林の小径・・・嵯峨野散策路から二尊院に至る周辺寺院と神社等です。

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期間は 12月9日(金)-18日(日)迄で 時間は 17:00~20:30です。

大堰川から吹いて来る 風は 初冬の 寒い風でした。

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山々は 東山画伯の絵画の様な 美しい世界が 広がっていました。

山紫水明・・山は紫・・そんな幻想的な世界でした。

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竹林の小道に入りました。

沢山の人が 歩いています。

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「竹林の小道」は、嵐山花灯路の 一番人気の 写真スポットです。

 皆さん、カメラや携帯で 光りに浮かび上がる

 竹林を 撮っておられました。

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それにしても 幻想的な世界です。

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続いて向かったのは  小倉山に建つ 大河内山荘です。

参道付近には 竹林と、もみじの 美しい世界が広がっていました。

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大河内山荘は、百人一首で有名な 小倉山の山麓に、昭和初期の名優 

大河内傳次郎さんが、 三十年の歳月を かけて築き上げた 庭園です。

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庭園からは、素晴らしい眺望が広がります。

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昭和初期の名優 大河内傳次郎さん・・・・・・凄い役者さんだったのですね。

映画総出演本数は 280本。 代表作は 丹下左膳 他 多数があります。

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2011年の今・・・映画俳優「大河内傳次郎」を 知る人は少ないと思います。

でも・・・大河内傳次郎と 言う人が 作った 大河内山荘は 今の時代にも

生き続けているのですから 時を超えた 浪漫を 感じました。

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渡月橋を渡って 帰路に付きました。

嵐山の中ノ島公園・・・・ここにも 美しいもみじが ありました。

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嵐山花灯路・・・・・

この夜 山々は 光りの中に 浮かび上がっていました。

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筆者

京都特派員

Akio

京都は平安京の頃から、今に至るまで様々な歴史が残っている町。歴史と季節を訪ねながら京都特派員ブログを、綴って行ければと思います。

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