いけばな
京都駅です。
今、京都駅の新幹線コンコースでは、3月4日(日)まで、京の冬の旅・観光キャンペーン
として「京都名流いけばな展」が、開催されています。
京都は、いけばな発祥の地・・・十八の流派が 冬の京都へ訪れる方へ 花で
お迎えする 催しです。
この催しは、今年で33回になるそうで、いけばなは、週がわりで、各流派に
変わって行くそうです。
華道は、辞書によりますと・・・・「花道」とも表し いけばな(生け花、活花、挿花)
とも呼ばれます。
いけばなの発祥は、室町時代 京都六角堂の僧侶によるものと、されています。
僧侶は、池の畔に居住していた事から「池坊(いけのぼう)」と、呼ばれていました。
そうした呼び名が後に、流派の名前に、なっているそうです。
↓ 烏丸六角に建つ、六角堂です。
美しい花は、桜の花でした。今年初めて見る桜です。
「花は、いけるのではなく 空間を、いけるのです」。。。。。とも 聞きます。
日本画の琳派の様に 空間や 間合いも 『美』なのでしょうね。
行く人 来る人・・・京都駅は 分刻みで移動する 忙しい所ですが・・・・
新幹線コンコースには、花で お迎えする 静かな時間が 広がっていました。
筆者
京都特派員
Akio
京都は平安京の頃から、今に至るまで様々な歴史が残っている町。歴史と季節を訪ねながら京都特派員ブログを、綴って行ければと思います。
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