六角堂の桜
六角堂です。六角堂は 京都の街の ほぼ 真ん中にあり 周りには 高いビルが
立ち並んでいます。
六角堂の正式名称は『頂法寺』と言い 六角通りに建っている事と 本堂が 六角の形を
している事から 六角堂と呼ばれています。
六角堂の建つ 烏丸六角は、平安京の頃から この辺りが
都の中心と言われて来ました。
境内には 美しい枝垂桜の『御幸桜』(みゆきさくら)が咲いています。
真っ直ぐに枝垂れる柳には 沢山の『おみくじ』が 結ばれています。
この柳は 「縁結びの柳」で 「ロッカクヤナギ」です。
御幸桜の中は 桜のシャワーという感じでした。
花は 六部咲きで 今週には 身頃を迎えそうです。
「いけばな発祥の寺院」六角堂に咲く 2012年の 御幸桜は
やはり見事な桜でした。
筆者
京都特派員
Akio
京都は平安京の頃から、今に至るまで様々な歴史が残っている町。歴史と季節を訪ねながら京都特派員ブログを、綴って行ければと思います。
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