水無月の花

公開日 : 2012年06月02日
最終更新 :
筆者 : Akio

六月に入りました。

今月も、宜しくお願い致します。

六月は水無月・・・・・・・水無月の由来は・・・・・・ 

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    「梅雨で天の水がなくなる月」

    「田植で水が必要な月」

その他の 六月の呼び名には 松風月・・・・水月・・・風待月・・・・と

風情ある名前が続いています。

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6月一日の平安神宮です。境内には、初夏の風物詩「京都薪能」の能舞台が設置されて

いました。「京都薪能」は、5月31日と6月1日上演されています。

「京都薪能」は、京都市と京都能楽会が 主催して1950年に始まり、

今年で63回目だそうです。

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能舞台の設置された境内を通って 四季の花咲く神苑へ入りました。

6月1日の、神苑は市民無料開放の日でした。(通常入苑料600円)

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神苑は、約3万平方メートルの池泉回遊式庭園で、東、中、西、南の4苑にわかれ、

それぞれの 四季の花が美しく咲きます。

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四月には、紅枝垂れ桜が咲いて 桜と 音楽の夕べ 『紅枝垂れコンサート』がありました。

あれから季節は進んで今は、六月です。

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綺麗な菖蒲が 六月の風に揺れていました。

神苑には、約200種、2000株の花菖蒲が、池の周りに咲きます。

睡蓮も美しく咲いていました。

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菖蒲も睡蓮も 雨の似合う美しい花ですね。

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六月の花咲く、平安神宮・神苑でした。

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筆者

京都特派員

Akio

京都は平安京の頃から、今に至るまで様々な歴史が残っている町。歴史と季節を訪ねながら京都特派員ブログを、綴って行ければと思います。

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