京の七夕
「京の七夕」です。 京の七夕は、西洋暦が導入される前の、旧暦の7月7日に
合わせた行事で今年で3回目となります。
堀川会場では、遊歩道の中に行灯の光が灯り 淡い光の「祈り星」が 流れています。
会場は、今出川から二条城前まで約二キロです。 堀川の中には、「天の川」や、
美しい七夕風景が広がっています。
こちらは、鴨川会場です。
三条大橋から四条大橋迄の鴨川沿いには、
光の笹の道が続いています。
三条大橋から御池大橋の間には、球形の竹籠「風鈴灯」が
明かりを浮かび上がせています。
『風鈴灯』は、竹カゴの中に 竹工芸、京焼・清水焼、京仏具で作られた
風鈴を入れて作られています。
涼やかな音が聞こえて、優しい光が灯っています。
京の町の、日中は暑いですが
夕暮れの 堀川や鴨川には 涼しい風が吹いています。
「京の七夕」・・・・13日(月)(PM19.00-21.30)まで 行われています。
筆者
京都特派員
Akio
京都は平安京の頃から、今に至るまで様々な歴史が残っている町。歴史と季節を訪ねながら京都特派員ブログを、綴って行ければと思います。
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