鹿王院
嵐山近くの、鹿王院です。
山門に掛けられた「覚雄山」の額は、足利義満 二十四歳の時の自筆です。
◎鹿王院へのアクセス
JR「嵯峨嵐山」徒歩5分。
京福嵐山線「鹿王院」徒歩3分。
市バス・京都バス「下嵯峨」徒歩3分。
◎ 拝観時間
9:00~17:00 (大人 300円 中高生 200円)
◎ 駐車場 4台
山門から 参道が続いています。 足利義満ゆかりの禅寺。
街中にたたずむ紅葉の名所・・・・・と表現されています。
鹿王院は 足利義満が、二十三歳の時に見た 夢のお告げに従い、
二十四歳の時(1380年)に 禅寺として建てられています。
名の由来は、廟(びょう)を建てようとして 横の藪を切り開いたところ、
藪の中から白鹿が出て来た所から 鹿王院と 名付けられたそうです。
萩が咲いていました。
夕暮れの時間でしたから お参りの人も少なく 静かな時間が流れていました。
晩秋の頃・・・・さぞかし綺麗な もみじが見れると思いました。
その頃に 再び この参道を歩きたいと思いました。
筆者
京都特派員
Akio
京都は平安京の頃から、今に至るまで様々な歴史が残っている町。歴史と季節を訪ねながら京都特派員ブログを、綴って行ければと思います。
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