芸舞妓の衣装展
西陣の大黒町にある、染・四君子工房さんでは、10月6日から14日(日)迄、
華憧さんコレクションの芸舞妓衣装展が、開催されています。
◎ 出展:華憧cadeau
◎ 場所
染・四君子工房
〒602-8482 京都市上京区浄福寺通上立売上ル大黒町689-1
織成館の向かいです。
◎ 時間:10:00~17:00 入場無料です。
※ 最終日の14日(日)のみ、14時より「特別企画。舞妓姿-化粧と着付けの実演」が
行われます。(料金:1,000円)
◎ アクセス
JR京都駅→ 市バス206「千本上立売」下車 徒歩 10分
地下鉄「今出川駅」下車→市バス201、203、59 今出川浄福寺下車 徒歩5分
華憧さんコレクション。
昭和初期からの素晴らしい芸舞妓さんの御着物を、拝見して来ました。
まずは、小豆色の地色に 吹き寄せ模様です。
糸目で描かれた松葉が、動きを出しています。
橋の模様です。橋の下には 観世流水。
上部には 枝垂れ柳が配置されています。
↓ 下の写真の様に 舞妓さんは、着物の裾を持って歩かれますから
通常の着物より 柄位置が、高めに配置されています。
縦の線に 結晶の様な図柄です。
右横の帯も 鶴の素晴らしいデザインです。
舞扇です。
扇袋や小物には、舞妓さんの御名前が染め抜かれています。
草花と垣根模様です。
地色が美しいです。
日本人形と玩具の模様です。 小槌 風車 鞠 軍配 コマ・・・・
人形さんの顔も素晴らしいです。
格子に花模様。
奥の御着物は 舞扇に橘飛ばしです。
帯も豪華です。
華憧さんコレクションの芸舞妓衣装展。
14日(日)迄 開催されています。
筆者
京都特派員
Akio
京都は平安京の頃から、今に至るまで様々な歴史が残っている町。歴史と季節を訪ねながら京都特派員ブログを、綴って行ければと思います。
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