大覚寺・真紅の水鏡
大覚寺・大沢の池です。
見頃を迎えた紅葉が、光に浮かび上がる催し「真紅の水鏡」が行われています。
大覚寺 「真紅の水鏡」
◎京都市右京区嵯峨大沢町4
◎11/9(金)~12/9(日) 17:30~20:30(受付終了20:00まで)
大人500円 小人300円(嵯峨菊展見学付き)
◎アクセス
JR「京都駅」から【大覚寺行】。市バス28系統、京都バス71系統
駐車場あり (有料)
大覚寺・大沢の池の紅葉は、もみじと共に 桜が多いです。
桜は春の日 満開の花を見せてくれました。
花が散った後には 青い葉が芽吹いていました。
あれから季節は過ぎ 今、桜の木は紅葉となって 美しい彩りを見せています。
勅使門前の白砂の上に浮かび上がる 嵯峨菊です。
大覚寺を綴った JR東海2007年・秋の言葉は・・・・
『 美しい景色は 人が、つくり上げるものです。この 当たり前の事を
千年経った今 ドキリとするのはどうしてだろう。 』
平安時代の初めに海外の情報を集め、書を読み・話を聞き、練りに練って
この空間設計は行われたのでした。
「もとは平安初期、嵯峨天皇によって建てられた離宮「嵯峨院」でした。二十代ながら
屈指の学者で文化人でもあった天皇は、空海を頻繁に招いて唐の文化について語り合い、
また歌会や舟遊びを催して政務の疲れを癒したと言います。
三十代の時「無位無号にして山水に詣でて逍遥し」と述べて位を譲った後は
更にこの地を愛されたようです。
広大な敷地に雅な伽藍、日本美術を代表する障壁画など見所多し。時間かけてどうぞ。
JR京都駅から28系統 または京都バス71系統で「大覚寺」下車すぐ。」
。。。。。。。と 綴られていました。
水面に映し出される心経宝塔が綺麗です。
池の水面は、水鏡の美しさです。
大覚寺 「真紅の水鏡」 12月9日まで行われています。
※ JR東海「そうだ京都に行こう」の言葉 お借りしています。
筆者
京都特派員
Akio
京都は平安京の頃から、今に至るまで様々な歴史が残っている町。歴史と季節を訪ねながら京都特派員ブログを、綴って行ければと思います。
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