近江八幡節句人形めぐり

公開日 : 2013年02月15日
最終更新 :
筆者 : Akio

滋賀の近江八幡市です。

近江八幡は、豊臣秀次が築いた城下町です。

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美しい街並みと共に、近江商人の発祥の地です。

八幡堀沿いの町並みが美しいです。

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商家に伝わる節句人形めぐりとして「第8回近江八幡節句人形めぐり」が行われています。

◎開催期間     2月9日(金・祝)~3月17日(日)500円

              休館 月曜日 (祝日の場合は翌日)

◎会場         資料館(西川家・伴家)・かわらミュージアム   

◎開館時間      9:00~16:30(入館16:00まで)

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会場では、江戸時代後期の「御殿飾り」から昭和の段飾りまで35セットを含む人形や

小物774点が展示されていました。

まずは、江戸時代の雛人形。

上品な御顔です。

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明治時代の壇飾り。

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大正時代。

人形さんの表情やしぐさも繊細に作られています。

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商家で ひな人形と一緒に飾られていた 戦前のままごと道具です

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遊びを通じて、子供さんに家事を教えた八幡商人の知恵と愛情が感じられます。

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桃の花と、お内裏様とお雛様。

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近江八幡・商家に伝わる節句人形の様子でした。

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立春が過ぎ カレンダーは、二月半ばとなりました。

暦は、ゆっくりと春に向かっていますね

筆者

京都特派員

Akio

京都は平安京の頃から、今に至るまで様々な歴史が残っている町。歴史と季節を訪ねながら京都特派員ブログを、綴って行ければと思います。

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