梅と雛飾り

公開日 : 2013年02月20日
最終更新 :
筆者 : Akio

梅の咲き具合と雛人形を見に、散策して来ました。

 祇園白川では白梅が、少し 咲き出していました。

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 「梅一輪 一輪ほどの暖かさ」・・・・

 服部嵐雪さんの俳句が、浮かんで来ます。

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祇園白川から、京都ホテルオークラです。

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1階メインロビーには、豪華な雛飾りが飾られています。

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毎年この時期、ロビーに飾られている豪華な雛飾りは、

天保4年(1833年)創業の有職人形処 京都島津さんの雛飾りです。

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七段飾りで、最上段に「親王」、 二段目に「三人官女」が並び

三段目には「五人囃子」、 四段目の左右に左大臣と右大臣の「随臣」

五段目に「仕丁(じちょう)」。

左右には、京都御所・紫宸殿の左近の桜、右近の橘にならった

「紫宸殿両華」が飾られています。

六・七段目は、「箪笥」「長持」「鏡台」「針箱」「火鉢」「茶の湯道具」

「重箱」「御駕籠」「御所車」と並んでいます。

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雛人形を見た後、北野天満宮に向いました。

京都新聞の梅情報では、北野天満宮の梅は「咲き始め」。

境内に入ると、咲き始めた梅の良い香りが流れていました。

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北野天満宮には、約二万坪の敷地に、50種1500本の梅が植えられています。

これから日一日と 花が咲いて来ると思いました。

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筆者

京都特派員

Akio

京都は平安京の頃から、今に至るまで様々な歴史が残っている町。歴史と季節を訪ねながら京都特派員ブログを、綴って行ければと思います。

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