秋風に揺れる萩と短冊。

公開日 : 2013年09月24日
最終更新 :
筆者 : Akio

連休の日、御所近くの梨木神社では、「萩まつり」が行われていました。

梨木神社は、京都を代表する萩の名所です。

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この日、参道から社殿前まで、萩の花を愛でる参拝者でにぎわいます。

境内に咲く萩は、五百株。

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薄紫の花。

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白い花。

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短冊に書かれた句は、府内外の方から寄せられた 萩の句。

萩の字は、くさかんむりに秋。

とても秋を感じる花です。

萩日和 005.jpg

萩は万葉の時代から、愛された来た秋草で、

和のデザインの中でも、秋を演出する花として多く登場します。

見頃を迎えた萩の花は、秋風に揺れていました。

筆者

京都特派員

Akio

京都は平安京の頃から、今に至るまで様々な歴史が残っている町。歴史と季節を訪ねながら京都特派員ブログを、綴って行ければと思います。

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