小雨の三十三間堂。

公開日 : 2013年10月27日
最終更新 :
筆者 : Akio

先週は台風の影響で、曇りや雨の日が続きました。

台風27号が過ぎて、今朝は寒い朝になっています。

先週の小雨の日、三十三間堂へと行きました。

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三十三間堂

○京都市東山区東山七条

○拝観時間

 8:00-17:00(4月1日~11月15日)   9:00-16:00(11月16日~3月31日)

○拝観料 600円

○アクセス:

 市バス 206,208 207,特207 で「博物館・三十三間堂前」または「東山七条」下車すぐ。

 電車は、京阪七条駅徒歩5分。

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三十三間堂の建物は、南北に125メートルあり

木造建築では世界一の長さだそうです。

柱と柱の間の数が三十三ある事から、三十三間堂と呼ばれています。

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久しぶりの三十三間堂。

この日も、沢山の方がお参りされていました。

建物に入りました。堂内は撮影禁止です。

ここからは、ただただ感動の世界が広がります。

整然と並ぶ千一体の千手観音像は、10段50列に並ばれています。

観音像の前には、国宝・風神・雷神像もおられます。

雲座に乗り、睨み付ける力強さと躍動感は凄い迫力です。

          (パンフレット写真から。)

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参拝路は、五百体の千手観音立像を見ながら進みます。

中央に、本像の千手観音坐像(国宝)。

そこから又、五百体の千手観音立像と続きます。

千一体の観音像は、頭には11の顔。両脇には40本の手をお持ちです。

世のあらゆる 哀しみを聞き、手を差し伸べて下さると言われています。

千一体の観音様。そのお顔は、それぞれに微妙に違いがあり

『会いたいと願う人の顔が必ずある』と、言われています。

                 (パンフレット写真から。)

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小雨の日の、三十三間堂。

千一体の観音様にお会いして来ました。

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筆者

京都特派員

Akio

京都は平安京の頃から、今に至るまで様々な歴史が残っている町。歴史と季節を訪ねながら京都特派員ブログを、綴って行ければと思います。

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