全山燃え上がる紅葉景色。清水寺。

公開日 : 2013年11月28日
最終更新 :
筆者 : Akio

今週に入って一日おきに雨が降り、気温も下がって来ました。

京都の紅葉情報は、何ヶ所からか散り初めの所も出て来ました。

清水寺・夜間拝観です。夜空には、山から伸びる青い光が一本。

晩秋・清水寺・2013 010.jpg

《清水寺・夜間特別拝観》 

◎京都市東山区清水1丁目294

◎拝観時間  18:30(開門)~21:30(受付終了)大人400円 小・中学生200円

◎アクセス   京都駅から市バス100、206

          四条河原町から市バス207

晩秋・清水寺・2013 006.jpg

清水寺の夜間拝観は、一旦、日中の通常拝観が終了して、

夕方(六時半から)開門されます。

晩秋・清水寺・2013 030.jpg

西に伸びる光は、遠くからでも見える強い光りです。

光は、西方の極楽浄土を指す光だそうです。

晩秋・清水寺・2013 043.jpg

清水寺は、平安京が生まれる以前からの歴史をもつ寺院です。

2013年の今も、一年を通して毎日、沢山の人が清水寺への坂を

登っておられます。

晩秋・清水寺・2013 026.jpg

錦雲渓の向こうに,子安塔が見えました。高さ約15メートルの美しい三重塔です。

寺院北には 紅葉谷が、広がっています。 

晩秋・清水寺・2013 019.jpg

清水寺と言いますと、清水の舞台。

先端部は、地上から約12メートル。4階建てのビルに相当するそうです。

舞台からは、見事な深秋の夜景が広がっています。

晩秋・清水寺・2013 062.jpg

全山燃え上がる、清水寺。

木々は、一年最後の彩りを見せています。

夜間拝観は、12月8日(日)まで行われています。

晩秋・清水寺・2013 032.jpg

筆者

京都特派員

Akio

京都は平安京の頃から、今に至るまで様々な歴史が残っている町。歴史と季節を訪ねながら京都特派員ブログを、綴って行ければと思います。

【記載内容について】

「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。

掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。

本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。

※情報修正・更新依頼はこちら

【リンク先の情報について】

「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。

リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。

ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。

弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。