嵐山花灯路。光の中の蒼い世界。

公開日 : 2013年12月18日
最終更新 :
筆者 : Akio

嵐山花灯路。夕暮れの嵐山景色。

嵐山花灯路は、夕方五時にライトアップが始まります。

夕方五時・・・嵐渓が浮かび上がって来ました。

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夕景から夜景に変わり行く嵐山。

渡月橋も、光に浮かび上がって来ました。

花灯路の道には、約2500基の情緒豊かな露地行灯の明かりが灯っています。

冬型気候に入り、今週の京都は小雨の日が多くなっています。

小雨まじりの空から、お月様が出て来ました。

渡月橋と月。まさしく・・・月の渡る橋です。

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中ノ島公園の夜景。

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大堰川から吹く川風は、初冬の風。

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嵐山が光に浮かび上がり、美しい景色を

見せています。

嵐山とは、大堰川にかかる渡月橋を中心にした地域をいいます。

渡月橋の南にそびえる標高375mの山が嵐山です。

春は桜、秋は紅葉。川向かいは小倉山。

嵐山の光 059.jpg

光に浮かび上がる嵐山は、東山画伯の絵の様な蒼い世界。

山々も大堰川も、蒼い世界。

屋形船が、水鏡の中に浮かんでいます。

嵐山の光 083.jpg

嵐山花灯路は、23日まで。。。

◎ 日時  12/14(土)~12/23(月) (灯りの点灯時間)17:00~20:30 ※雨天決行。

◎ 交通   JR嵯峨野線「嵯峨嵐山駅」から徒歩。

        阪急嵐山線「嵐山駅」から徒歩。

        嵐電(京福電鉄)嵐山線「嵐山駅」から徒歩。

◎ 散策無料 (ただし寺院等では拝観料が必要な場合があります。)

花灯路が終わると、嵐山は冬に入って行きます。

嵐山の光 093.jpg

筆者

京都特派員

Akio

京都は平安京の頃から、今に至るまで様々な歴史が残っている町。歴史と季節を訪ねながら京都特派員ブログを、綴って行ければと思います。

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