昭和を感じるブリキのおもちゃと人形博物館。

公開日 : 2014年02月05日
最終更新 :
筆者 : Akio

昭和を感じる、ブリキのおもちゃと人形博物館に行って来ました。

人形博物館の案内の言葉は・・・

『入館しづらくてゴメンナサイ~京都・四条堀川東入ル ブリキのおもちゃと人形博物館~

 当博物館(9階建てマンション3階)には、致命的な弱点がっ!★

 目立つ看板の設置ができない上に、1階でオートロックの番号を押して頂かなくては

 ならない入館しづらさ!そんな隠れ家のような博物館からの情報発信です!』

                                   ・・・・・とあります。

こ・・これは、何としても行かねばなりません。

早速、マップ検索しながら四条堀川に向い、マンション1階のオートロック番号を

押してエレベーターで三階に上がって行きました。

部屋には、ズラリと懐かしいおもちゃが並んでいます。

世界に12個、日本に4個しかないというロボット。

「ミスターアトミック」の2個が展示されていました。

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ブリキの車。

パトカー。

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三輪トラック。ミゼットかな。。。

ブリキのおもちゃは、1940年~70年代に沢山製造されていたそうです。

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ブリキ製のロボット。

この頃は、電池で動くのは少なくて、ゼンマイでジーコジーコと

動いていたのを思い出します。

ゼンマイじかけの、おもちゃは途中で止まる事や故障も多く、

叩いたりすると又動き出していました。

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鉄人28号。

鉄人28号は横山光輝の漫画。

太平洋戦争末期、大日本帝国陸軍が起死回生の秘密兵器として開発していた

巨大ロボット「鉄人28号」が戦後に現れ、鉄人を操る主人公の

少年探偵・金田正太郎と共に、悪に立ち向かって行く物語でした。

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正義の味方 アトム。

ウランちゃんや、お茶の水博士もいます。

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ケロヨンの横は、カセットレコーダーか、ロボットなのでしょうか。

スターウォーズに出て来る、R2D2 がこんな形のロボットでしたね。

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雑誌「明星」。

桜田淳子さんに狩人。。。。おおっ懐かしい。

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着物姿の、ぺこちゃん。

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ブリキのボート。この頃のブリキの船は、遊んでいると

浸水して沈む船がありました。

ローソクの火力蒸気で進む、ポンポン船もありました。

これも同じく・・浸水で沈む船が多く、泣きながら遊んでいた事を

思い出しました。

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正義の人、七色仮面のお面。

七色仮面は1959年に製作されたテレビ番組。

僕は子供の頃、この面をかぶり風呂敷マントで走っていました。

風呂敷マントの七色仮面も立派な歳になってしまいました。   \(Tへヽ)/。

「ブリキのおもちゃと人形博物館」。懐かしい時代が蘇って来ました。

博物館では、15000点以上の所蔵品が、定期的に入れ替え展示されています。

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〇 所   京都市下京区四条堀川東入ル柏屋町22クオン四条柏屋町301

       (1階が福屋工務店で、その3階)

〇 電話. 075-223-2146 

〇開館時間  AM10:00~PM4:00(最終入館時刻)

〇休館日    日曜・祝日・年末年始

〇入館料    大人(中学生以上)300円、小学生200円、園児100円

〇アクセス   市バス『四条堀川』→スグ

          阪急『大宮』・嵐電『四条大宮』→四条通り東へ徒歩5分

          地下鉄『四条』・阪急『烏丸』→四条通り西へ徒歩8分

〇駐車場    無し。(近隣にコインパーキングあり )

筆者

京都特派員

Akio

京都は平安京の頃から、今に至るまで様々な歴史が残っている町。歴史と季節を訪ねながら京都特派員ブログを、綴って行ければと思います。

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