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2014年3月12日

光源氏を思う庭園。枳殻邸。


光源氏を思う庭園。枳殻邸。

京都駅近くの渉成園・枳殻邸(きこくてい)。
渉成園・枳殻邸は、京都駅より徒歩10分の所にあり、京都観光の穴場です。
庭園から見える太鼓橋と京都タワーの景色。

春を呼ぶ陽。 018.jpg


渉成園の地は、平安時代の初期(887年頃)嵯峨天皇の皇子・源融が営んだ
「六条河原院」の旧蹟であったと言われています。 


春を呼ぶ陽。 026.jpg

六条河原院と言うと、この冬、京都市下京区にある風俗博物館で見た
『六條院 春の御殿』前で蹴鞠に興ずる貴公子の事を思い浮かべました。 

↓写真は風俗博物館より、源氏物語、春の御殿

img_1.jpg

源融は六条河原院を造営する際、奥州塩釜の風景を模して庭を造ったといわれ、
毎月、尼崎から海水を運ばせて、池を作ったと言われています。
そのため、庭内には、「塩釜」の井筒、「塩釜の手水鉢」などが景物として残されています。
また、源融の供養塔もこの地に残っています。


春を呼ぶ陽。 012.jpg

その後、荒廃した時代が続きましたが、江戸時代に入り渉成園が作られています。
梅林には、梅の良い香りが流れています。

春を呼ぶ陽。 044.jpg


《渉成園・枳殻邸》

〇アクセス   京都駅から京都市営バス17, 205, 206, 208号系統「七条河原町」下車。
         四条河原町から京都市営バス17, 205号系統「七条河原町」下車
         京都駅から徒歩10分

〇駐車場   普通乗用車10台程度
〇拝観料   500円以上のご志納
〇拝観時間  9:00~16:00(受付 ~15:30)
〇住所   京都市下京区烏丸通七条上る

春を呼ぶ陽。 001.jpg

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カテゴリー 文化・芸術・美術
2014年3月12日
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    仕事は着物や和のデザイン。着物、帯、振袖のデザインが中心で、古典模様から琳派模様など、日本の今の模様を作っています。
    趣味は競泳で、試合にも時々出ます。近所には桂離宮や嵐山があり、時間があればカメラと共に寺院や景色を巡っています。
    京都は平安京の頃から、今の時代まで様々な歴史が残っている町。春夏秋冬・・・歴史と季節を訪ねながら特派員ブログを、綴って行ければと思います。 DISQUS ID @disqus_YGXxySyYFR

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