椿を愛でる会。平岡八幡宮。

公開日 : 2014年03月16日
最終更新 :
筆者 : Akio

右京区・梅ケ畑の平岡八幡宮では、本殿・天井画の「春の特別拝観」と

境内では「椿を愛でる会」が行われています。

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本殿・花の天井画は撮影不可ですが、江戸末期に描かれた

70センチ四方の天井格子には美しい絵が計44枚並んでいます。

1枚ずつに紫陽花やザクロなどの花や果実・・・

高雄楓や山桜、蓮などが色鮮やかに描かれていました。

梅日和。散策。 008.jpg

天井絵を拝観した後、境内で行われている「椿を愛でる会」の

椿を見て回りました。

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平岡八幡宮は高雄山神護寺の守護神として、弘法大師・空海が

809年に創建した山城国最古の八幡宮です。

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↓この椿は樹齢二百年の、枝垂れ八重白玉椿。

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三月半ば・・・・・

今は梅も咲き誇っていますが、椿も見事に咲いています。

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《平岡八幡宮》

○所      京都市右京区梅ヶ畑宮ノ口町23番地

○アクセス   JRバス、市バス8系統「高雄」行き。「平岡八幡前」下車徒歩約3分

         京都駅、四条大宮より40分

春の特別拝観「花の天井」

○開催日時   3月7日~5月18日  10:00~16:00(最終受付15:30頃)

○拝観料    800円 

「椿を愛でる会」(無料)

○3月14日~4月13日10:00~16:00

筆者

京都特派員

Akio

京都は平安京の頃から、今に至るまで様々な歴史が残っている町。歴史と季節を訪ねながら京都特派員ブログを、綴って行ければと思います。

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