今、東寺には梅と桜が競演しています。

公開日 : 2014年03月19日
最終更新 :
筆者 : Akio
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陽射しが少し暖かくなり、彼岸の入りとなりました。

晴天の東寺を歩いて来ました。

今の東寺には、見頃を迎えた梅と早咲きの河津桜が咲いています。

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瓢箪池横の梅林。

梅は、満開です。

東寺は、春は梅に桜。

夏は百日紅。 

秋は紅葉や銀杏が美しい寺院ですが、意外と知られていません。

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東寺と言いますと、どうしても長い歴史の事や、空海さんの事が

取り上げられて、季節の花々の事は

後回しになって来た様に思います。

梅の近くに行くと、良い香りが流れて来ました。

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梅林の手前には、四月に咲く不二桜の木。

今、樹の中で、桜咲く日に向けて準備中です。

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こちらは、五重塔手前の河津桜。

綺麗に咲き始めています。

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一年ぶりに見た桜・・・

この色 この花を待っていました。

又、桜の季節がやって来ました。

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2006年春「そうだ、京都行こう」の言葉では・・

『「ありがとう」桜を見上げて言ったのは 初めてな気がする。』

                  と 綴られていました。

こちらは大日堂。

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大日堂の河津桜は満開。

東寺の『春』。梅と河津桜が咲いて、境内は春色。

東寺に春がやって来ました。

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筆者

京都特派員

Akio

京都は平安京の頃から、今に至るまで様々な歴史が残っている町。歴史と季節を訪ねながら京都特派員ブログを、綴って行ければと思います。

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