書家の集まる和紙専門店。津久間さん。

公開日 : 2014年05月13日
最終更新 :
筆者 : Akio

津久間紙店さんに、和紙を買いに行きました。

場所は、京都駅から近く東本願寺と西本願寺の間くらいです。

津久間さんは、書家や書道愛好家が集まる和紙の専門店として

1945年に創業され今日に至っています。

大田神社・五月 066.jpg

お店には書道用の和紙が、沢山揃っていて

筆や硯・和文具も充実しています。

ズラリと並ぶ筆。

今の時代・・筆で文字を書く事が少なくなって

筆作りの職人さんも減っているそうです。

大田神社・五月 067.jpg

色紙も、いろんな種類の色紙があり無地色紙から、

金箔等の模様入りの色紙もあります。

色紙は、書いた時のにじみ具合により、書道や水墨画・・・

顔彩での絵やサイン用の色紙と 選びます。

大田神社・五月 068.jpg

色紙サイズも普通から小さな色紙、縦短冊の色紙などがあり

色紙を包む、たとうし(色紙入れ)も揃っています。

大田神社・五月 069.jpg

この日、紙と一緒に無地の団扇を買って帰り、少し絵を入れてみました。

青もみじと金魚。(^.^)

団扇・金魚.jpg

津久間紙店さん。書も絵も画材が一番。

和紙や筆、和文具の ありがたいお店です。

《津久間紙店》

◎ 所 京都市下京区新町通花屋町下ル東若松町802(京都駅より徒歩約10分位)。

◎ ℡ 075-371-8186

筆者

京都特派員

Akio

京都は平安京の頃から、今に至るまで様々な歴史が残っている町。歴史と季節を訪ねながら京都特派員ブログを、綴って行ければと思います。

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