外国人観光客の一番人気は、伏見稲荷でした。
日本に来られた、外国人観光客を対象に調査した
「日本の観光地ベスト30・ 2014年版」が発表されました。
ランキングには、日本人が想像する観光地ランキングと少し違い、
面白い結果になっていました。
なんと。。外国人から最も人気がある観光地は、京都から伏見稲荷大社でした。
ランキングの順位は、
1位 伏見稲荷大社 京都府
2位 広島平和記念資料館（原爆ドーム、広島平和記念公園）
3位 厳島神社 広島県
4位 金閣寺 京都府
5位 東大寺 奈良県
。。。。。。。と続いています。
外国人旅行者に人気の伏見稲荷さん。
稲荷山を巡る、千本鳥居には
連日沢山の人が歩いておられます。
伏見稲荷の鳥居奉納信仰は、江戸時代に始まり 今日の「千本鳥居」を
形作っています。鳥居は、神域と人間の俗界を区画するもので
神域の入口を示すそうです。
朱の色は、生命の躍動を表し災いを防ぐ色として信仰されて来ました。
稲荷稲荷の鳥居の色は、「稲荷塗」と言われる朱色で、少し深みのある色です。
何処までも続く朱色の回廊。
ここを歩くと、季節や時間も忘れる 不思議空間が広がります。
六月末の千本鳥居。
この日も、沢山の方が朱色の回廊を歩いておられました。
《伏見稲荷大社》
〇 所 京都市伏見区深草薮之内町68
〇 参拝無料
〇 アクセス 奈良線「稲荷駅」からすぐ。
ＪＲ「京都駅」から南5系統の市バス「稲荷大社前」～徒歩7分
筆者
京都特派員
Akio
京都は平安京の頃から、今に至るまで様々な歴史が残っている町。歴史と季節を訪ねながら京都特派員ブログを、綴って行ければと思います。
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