酒蔵の町、伏見を歩く。
酒蔵の町、伏見を歩いてみました。
伏見は豊臣秀吉が作った、伏見城の城下町として始まりました。
その後、徳川時代には淀川水運の重要な港町(伏見港)・宿場町と
しても栄え、京都との間は街道や高瀬川で結ばれていました。
伏見に入って、最初に目に入るのは、寛政3年創業(1791年)松本酒造の酒蔵。
ここで作られているお酒は、
桃の滴や日出盛。
龍馬さんが泊まった、寺田屋さんの前を通って
月桂冠大倉記念館に入りました。
ここでは、伏見の酒造りと日本酒の歴史を、
わかりやすく紹介しています。
月桂冠の、創業は1637年(寛永14年)。
月桂冠の、時代を語るポスター。
酒蔵の町を歩いて黄桜酒造へ。
黄桜酒造のギャラリーでは
酒造りの様子が和紙人形で再現されていました。
一月後半の伏見。
まだまだ寒い日が続いています。
寒い日には熱燗で日本酒。
良いですね。
酒蔵の町、伏見でした。
筆者
京都特派員
Akio
京都は平安京の頃から、今に至るまで様々な歴史が残っている町。歴史と季節を訪ねながら京都特派員ブログを、綴って行ければと思います。
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