雨の西陣、立本寺のさくら。

公開日 : 2015年04月08日
最終更新 :
筆者 : Akio

桜が綺麗な時なのに、雨の日が多くなっています。

雨の日に、西陣の立本寺(りゅうほんじ)さんに寄せて頂きました。

立本寺は、上京区七本松通仁和寺街道上る一番町。

雨の日の桜。2015 129

立本寺は、春は桜・夏は蓮を ゆっくりと楽しめる寺院です。

観光寺院ではありませんので、普段の境内は 

お年寄りや子供さんの遊び場です。

雨の日の桜。2015 114

雨の中に満開の桜が咲き誇っています。

ここは、西陣界隈の隠れた桜の名所。

雨の日の桜。2015 107

雨で、散った花びらが 

美しい花模様を見せています。

雨の日の桜。2015 132

立本寺さんは、境内の桜の木の一本一本に、

ありがたい言葉が短冊に書かれています。

この日も、短冊の言葉を拝見させて頂きました。

「恩を知り 恩に報いる事」

雨の日の桜。2015 126

「災いは 口より出でて 身を破り 

 幸いは心より出でて 身をかざる」

雨の日の桜。2015 136

「蔵の宝より 身の宝 身の宝より 心の宝 第一なり」

雨の日の桜。2015 119

西陣、雨の立本寺さん。

降り続く雨で、気温が下がっていましたが、美しい桜と、

ありがたい言葉で暖かくなりました。

筆者

京都特派員

Akio

京都は平安京の頃から、今に至るまで様々な歴史が残っている町。歴史と季節を訪ねながら京都特派員ブログを、綴って行ければと思います。

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