見渡す限りの桜景色。原谷苑のさくら。

公開日 : 2015年04月10日
最終更新 :
筆者 : Akio

原谷苑の桜を見て来ました。

原谷苑の所は、京都市北区北山原谷乾町36。

原谷苑2015 010

原谷苑の桜景色を例えるなら「百花繚乱」の「桃源郷」。

苑内には桜と共に、

山吹・れんぎょう・雪柳・梅・ボケ・ 等美しい花が競演しています。

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苑内に踏み入れた人の、第一声は、

「おおっ~~~~。」

「わぁ~~~~凄い。」

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とにかくどこを見ても・・・・・・・

  桜!

  さくら!

  サクラ!

  SAKURA。

見渡す限りの、桜景色が広がっています。

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苑内のさくらは20数種類で四百本以上、

紅しだれ桜、薄墨桜、染井吉野、八重紅しだれ桜、黄桜、

緑桜、菊桜、郷桜などが4月下旬まで順次咲き続けます。

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苑内を歩くと、桜のシャワーが降り注ぎます。

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森林浴ならぬ、桜浴の世界。

桜の中では、人も小さく見えます。

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空が見えない程に、咲き誇る桜。

山吹も綺麗。

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「原谷苑」は、個人庭園。咲き具合により入苑料も変わります。

 今は、満開時ですから、1500円。

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原谷苑は、京都市内にありながら、

行きにくい場所にあるため桜の穴場スポット。

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見に行った人の感想は、口々に「とにかく凄い」。

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桜と共に咲く、梅や雪柳・・山吹

シャクナゲやボケの花の美しい事。

原谷苑2015 115

かつて、西行法師は

「願わくば花の下にて春死なん、その如月の望月のころ」と詠まれましたが、

ここに咲く桜と花を見ていると、まさに春爛漫の景色。

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吉野の桜が穏やかな雨ならば、

原谷の桜は、桜のスコール。

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「一度は観ておけ。吉野の桜と原谷の桜。」

 とも言われるそうです。

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視界を包み込むほどの桜と

咲き誇る花の景色。

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苑内は桜の大海原。

その桜密度は群を抜き、感嘆の声しか出て来ません。

原谷苑の桜景色。

目と心と体に、桜POWERを頂いて来ました。

原谷苑2015 120

≪原谷苑≫

○所      京都市北区北山原谷乾町36。

○入苑料    1500円。

○アクセス   桜の期間、4月4日から、シャトルバス運行。

        バスの出ている所は、西大路通り沿いにある【わら天神バス停】の原谷行きM1バス停付近から

        ピストン運転しています。

○タクシー    金閣寺付近から約15分位。

○駐車場    桜の期間はありません。

筆者

京都特派員

Akio

京都は平安京の頃から、今に至るまで様々な歴史が残っている町。歴史と季節を訪ねながら京都特派員ブログを、綴って行ければと思います。

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