4500株の紫陽花咲く、柳谷観音楊谷寺さん。
京都府長岡京市の柳谷観音楊谷寺さん。
寺院は紫陽花の名所。
楊谷寺(ようこくじ)さんまでは、JR長岡京駅より車で約20分。
古来より眼病に効く「柳谷観音」の名で親しまれています。
長い参道を歩いて石段を上り境内へと入ります。
六月の今は、山々の緑が美しく
紫陽花が綺麗です。
静かな境内に咲く、紫陽花は4500株。
現在公開中の映画『駆込み女と駆出し男』は、
楊谷寺さんでもロケされたそうです。
京都のお寺と言いますと、拝観料や駐車場代が必要な所が多いのですが
ここ柳谷観音さんは、拝観料・駐車料とも無料です。
ただ、アクセスが少し不便で、車を利用しなければなりません。
毎月17日は、柳谷観音のご縁日で、阪急大山崎駅より
シャトルバスが出ていますが、それ以外の日の交通手段は
マイカーかタクシーになります。
長岡京市内から、20分。竹林と山道を抜けると、楊谷寺さんです。
寺院の言葉。
「紫陽花に 落つる雨水 鳥の声 時は過ぎ行く 柳の精舎」
紫陽花の花。
紫陽花の語源は、藍色が集まる所から来ているとも言われます。
アズサイ。。。アジサイ。。
六月は雨の多い月。雨に濡れた紫陽花は綺麗ですね。
青もみじに包まれた楊谷寺さん。
紫陽花咲く境内には、静かな時が流れています。
今月の27日(土)と28日(日)あじさい祭りが行われます。
(6月27日・28日、駐車場は有料となります。)
《柳谷観音楊谷寺》
○所 京都府長岡京市浄土谷2
○時間 9時00分~17時00分
○アクセス JR 長岡京駅よりタクシーで20分
阪急 長岡京駅よりタクシーで13分
柳谷観音行き貸し切りバス(毎月17日と祭のみ)
筆者
京都特派員
Akio
京都は平安京の頃から、今に至るまで様々な歴史が残っている町。歴史と季節を訪ねながら京都特派員ブログを、綴って行ければと思います。
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