可愛いお地蔵様に会いに行こう。一条寺・圓光寺。
一乗寺の細い道を歩いて圓光寺さんへ向かいました。
ここ、一乗寺界隈の近くには修学院離宮・詩仙堂・曼殊院・
金福寺・宮本武蔵ゆかりの八大神社等・・・と
落ち着いた佇まいの神社や寺院が並んでいます。
坂道の看板は
「曼殊院へは徒歩15分」。
「圓光寺へは北へ60m」。
北へ60m。
圓光寺さんの山門が見えました。
前回、圓光寺さんに寄せて頂いたのは、晩秋の頃。
鮮やかな錦秋景色でした。
今は六月後半。
美しい緑の景色です。
手水鉢型の水琴窟からは、
かすかな音が聞こえました。
洛北最古の庭池「栖龍池」(せいりゅうち)。
水面には、「モネ」が描く様な、
光と色と彩の世界が映っていました。
水紋は、あめんぼう・・かな。
竹林と青もみじ。
六月の京都は、雨続きで
雨に洗われた木々や竹林、苔も綺麗な緑色。
座って、ただただ見ていたい
書院からの景色。
庭園の、お地蔵様。
このお地蔵さまに会いに、圓光寺を訪れる人も多いと聞きます。
かくいう僕もその一人。
一条寺・圓光寺さんの六月末の景色でした。
今日は月曜。今週も宜しくお願いします。
≪圓光寺≫
○ 京都市左京区一条寺小谷町13番地
○ 拝観時間 午前9時~午後5時
○ 拝観料 大人500円
○ アクセス 市バス5/8 一条寺下り松下車 徒歩10分。
叡山電鉄・一条寺駅下車徒歩15分。
筆者
京都特派員
Akio
京都は平安京の頃から、今に至るまで様々な歴史が残っている町。歴史と季節を訪ねながら京都特派員ブログを、綴って行ければと思います。
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。