梅雨の日にも行きたい、紫陽花咲く真如堂。

公開日 : 2015年06月30日
最終更新 :
筆者 : Akio

梅雨の晴れ間の左京区・真如堂。

総門の赤門には、青いもみじが枝垂れています。

水無月の一条寺。 114

緩やかな参道の右手には三重塔。

正面は本堂。

水無月の一条寺。 122

もみじの中に、見える三重塔は

江戸時代・文化14年(1817年)に建立。

三間三重塔で本瓦葺の総高23 m。

華美な装飾がなく、素朴で重量感のある美しい塔。

水無月の一条寺。 137

雨が多いこの時期。

晴れの日はありがたいですね。

水無月の一条寺。 139

真如堂は、隠れたアジサイの名所。

水無月の一条寺。 166

赤門をくぐって、参道を進み本堂に向かうまでの間には、

ほとんど紫陽花は見ませんが、本堂裏の萬霊堂という

お堂の側に行くと、沢山の紫陽花に出会えます。

水無月の一条寺。 176

紫陽花の後方には、夏の大文字で燃え上がる

右大文字の山「如意ヶ嶽」が見えます。

水無月の一条寺。 181
水無月の一条寺。 168

もみじと、お堂と紫陽花。

水無月の一条寺。 紫陽花

真如堂の春は、桜。

六月は紫陽花。

秋は紅葉。

冬は雪景色と、季節毎の様々な景色に出会えます。

水無月の一条寺。 191

梅雨の日にも行きたい、紫陽花咲く真如堂。

今日は、六月末。明日からは七月。

季節は、ゆっくりと歩んでいますね。

水無月の一条寺。 130

≪真如堂≫

○所     京都市左京区浄土寺真如町82

○アクセス  市バス 5,27,203,,204番系統で「真如堂前」下車、西へ徒歩10分。

筆者

京都特派員

Akio

京都は平安京の頃から、今に至るまで様々な歴史が残っている町。歴史と季節を訪ねながら京都特派員ブログを、綴って行ければと思います。

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