暑い日は、嵐山へ夕涼みに行こう。
連日、暑い日が続いていますが、
夏は空が綺麗ですね。
この日の夕暮れは、青色と茜色の美しい空でした。
夕焼け空を追いかけて嵐山へと向かいました。
嵐山では、鵜飼いです。
夏の空は、ゆっくりと夜空に変わって来ました。
大堰川には、屋形船の灯りが川面に揺れ
鵜飼いの、かがり火が燃え上がっています。
嵐山の鵜飼いの歴史は、平安の歌人・在原業平の詠んだ
「大堰川うかべる舟のかがり火に をぐらの山も名のみなりけり」
の歌にもあるように、
平安時代には、すでに行われていたそうです。
嵐山。
南にそびえる山は、標高375m。
月の渡る橋、渡月橋は 全長１５５ｍ。
日中は厳しい暑さの京都ですが、夕方からの嵐山には、
暑さを忘れる涼しい景色が広がっています。
《嵐山・鵜飼い見物船》
○期間 7月1日~9月23日(8月16日は運休)
○時間 7/1~8/31 19:00~21:00
○ 9/1~9/23 18:30~20:30
※ 大雨・増水・強風の場合は欠航。
○【乗船時間】乗船時間1時間以内・食事持込み不可
○【出船時間】19:00及び20:00(7/1~8/31)
18:30及び19:30(9/1~9/23)
○【料金】大人 1,800円 子供(4歳~12歳) 900円
浴衣着用の方は、大人1,600円に割引。
筆者
京都特派員
Akio
京都は平安京の頃から、今に至るまで様々な歴史が残っている町。歴史と季節を訪ねながら京都特派員ブログを、綴って行ければと思います。
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