連日の猛暑日には「宇治みぞれ」。
「残暑お見舞い申し上げます」。
立秋は過ぎたものの、まだまだ暑い日が続いています。
和菓子の老舗「とらや」さんの営む虎屋菓寮さんに
かき氷を頂きに行きました。
「とらや」さんの歴史は古くて、
1500年代には、朝廷に和菓子を納めていたそうですから、凄い歴史です。
虎屋菓寮さんの所は、京都御所近くの「とらや」さんから
一条通を少し奥に進むと虎屋菓寮さんです。
店内は和モダンの、お洒落な空間が広がっています。
高い天井に心地よく射し込む光。
店内は、満席でしたからテラス席に案内されました。
ここからは、目の前にお庭と蔵と鳥居が眺められます。
京都は、12間連続の猛暑日が続いています。
席に座り「宇治みぞれ」を注文しました。
店内の書庫には、和菓子や京都に関する美術書籍などが
約600冊が備えられて、自由に閲覧できます。
書庫からお借りした、京の日本画を見ながら、
かき氷を待ちます。
絵は、竹林。
こちらは、雪の清水寺。
絵を見ながらも、頭の中は「宇治みぞれ」。
宇治みぞれが、運ばれて来ました。
宇治みぞれは、新雪の様に
きめ細かい氷に濃厚な宇治抹茶と和三盆糖で作られた「宇治蜜」が、
かかっています。
そして下の方には、とらやの白餡子が入っています。
では頂きましょう。
Oh! This is nice !
It is wonderful~~~~~~。 \(○´∀`○)/
ああっ 美味しい。
サクサクと食べて行くと、下には白餡子がびっしり。
暑い日の「宇治みぞれ」。
美味しかったです。
《虎屋菓寮》
〇所 〒602-0911 京都市上京区一条通烏丸西入
〇駐車場:有
〇電話:075-441-3113
〇11:00~18:00 [平日]
〇10:00~18:00 [土曜・日曜・祝日]
筆者
京都特派員
Akio
京都は平安京の頃から、今に至るまで様々な歴史が残っている町。歴史と季節を訪ねながら京都特派員ブログを、綴って行ければと思います。
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