雨の日にも行きたい高桐院。

公開日 : 2015年09月07日
最終更新 :
筆者 : Akio

九月に入って、雨の日が多くなっています。

気温が高くないのは良いのですが、連日の雨は辛いですね。

雨の日の、大徳寺の塔頭寺院・高桐院。

真っ直ぐに伸びる参道も雨に霞んでいます。

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前回、高桐院に寄せて頂いた時は、

一月の雪の日でした。

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あれから、春と夏が過ぎ今は九月。

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降りしきる雨の中に、楓の庭が見えました。

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高桐院の書院は、千利休の邸宅を移築したもの。

究極の茶道を追及した千利休の思いが浮かんで来ます。

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高桐院は、大徳寺の中で西北の一角に位置した、

約4,000坪の敷地にあり木々と竹林に囲まれています。

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高桐院の、木々が色付き始めるのは10月半ば過ぎから。

そして紅葉の一番の見頃は、11月後半から12月初め。

その後は、散りもみじの世界が広がります。

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高桐院へお参りする方は、リピーターの方が多いです。

かく言う僕もその一人。

雨の高桐院。

縁側に座り、シトシトと降る雨を

ただただ眺めていたいと思いました。

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《高桐院》

◎ 所    京都市北区紫野大徳寺町73-1

◎ アクセス  地下鉄北大路駅2番出口→徒歩15分。

        市バス1・205・206系統で5分、バス停:大徳寺前下車、徒歩5分。

◎拝観    9~16時 400円

筆者

京都特派員

Akio

京都は平安京の頃から、今に至るまで様々な歴史が残っている町。歴史と季節を訪ねながら京都特派員ブログを、綴って行ければと思います。

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