映画の舞台にもなった経ヶ岬灯台。
前ぺージからの続きです。
丹後半島の先端・日本海に面する経ヶ岬に来ました。ここには経ヶ岬灯台があります。
海抜144mの断崖に立つ経ヶ岬灯台は京都百景に選ばれた景勝地。
映画「喜びも悲しみも幾年月」の舞台にもなった灯台です。
駐車場から灯台までは400m。
山道を15分程登ります。
灯台に着きました。
経ヶ岬灯台は、1898年(明治31年)に初点灯した灯台です。
以来今日まで1世紀以上、日本海を行き交う船舶の安全を守り続けてきました。
経ヶ岬灯台は、海抜144mに立地し、
光達距離は約55Km。
目の前に広々とした日本海が見えました。
ここは若狭湾潮流と日本海の海流がまともにぶつかる海域で
水深が、とても深いとの事です。
灯台には、1959年(昭和34年)まで職員が配置されていたそうですが、
現在は完全自動化されています。
今は過ごしやすい気候ですが、冬場の日本海は、寒風と吹雪の日も多いです。
灯台守がおられた頃、灯台へ行き来をするだけでも
大変だったろうな・・・と思いました。
《経ヶ岬灯台》
〇所 京都府京丹後市丹後町袖志
〇アクセス KTR『網野』から、丹海バス『経ヶ岬』下車、
徒歩約15分(灯台はさらに徒歩約30分)
KTR『網野』から、車で約1時間。
筆者
京都特派員
Akio
京都は平安京の頃から、今に至るまで様々な歴史が残っている町。歴史と季節を訪ねながら京都特派員ブログを、綴って行ければと思います。
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