海外旅行・観光情報の「地球の歩き方」TOP > 特派員ブログ > 日本  > 京都特派員ブログ > 柿が実った落柿舎。

日本国内/京都特派員ブログ Akio

日本国内・京都特派員が現地から日本地域に至るまで、旅行・観光・食事などの現地最新情報をお伝えします。

2015年10月15日

柿が実った落柿舎。


柿が実った落柿舎。

十月も半ばとなりました。
嵐山から竹林の小路へ。

IMG_8386

見上げると竹が空を覆っています。
振りかえると、冬の竹林の小路には、
雪の重みで竹が枝垂れていた日がありました。
又、春の日には、ぐんぐんと成長する筍の姿がありました。

IMG_8388


竹林の小路から常寂光寺前を抜けて、田んぼの向こうに見えたのは、
落柿舎(らくししゃ)。

IMG_8381

柿が落ちる舎。
何とも秋を感じさせる名前ですね。
落柿舎は、松尾芭蕉の弟子、向井去来(むかいきょらい)の草庵でした。
この落柿舎という、少し変わった名前の由来ですが、
落柿舎の庭にあった40本もの木に実った柿を求め、ある日商人が買い付けに来ました。
向井去来との商談は成立し、翌日に柿を取りに来た商人は驚きました。
なんと、前日の夜に台風の強い風で実った柿が全て落ちてしまったのです。

IMG_8495

柿の商談は、流れてしまったのかは判りませんが・・・・
去来は、この事により、この草庵を「落柿舎」と名付けたそうです。

柿の美味しい季節となりました。
今、落柿舎には沢山の柿が実っています。

IMG_8500


《落柿舎》

○所       京都市右京区嵯峨小倉山緋明神町20
○拝観料     200円
○時間      9:00~17:00 (1月、2月は10:00~16:00)
○交通アクセス  JR「嵯峨嵐山駅」下車、徒歩15分
         阪急電車「嵐山駅」下車、徒歩約30分
        市バス・京都バス「嵯峨小学校前」下車、徒歩約10分

記事の商用利用を希望される際はコチラからお申し込みください。
カテゴリー 天気・気候・気温
2015年10月15日
« 前の記事「ありがたい言葉が見えました。桂地蔵寺。」へ
»次の記事「「愛永遠」。今と明日を見つめる素晴らしい人形さんの世界。」 へ
京都特派員 新着記事
ブルッ!寒い「祇園白川」も雪化粧
強烈寒波で「嵐山」はモノトーンの世界
「真如堂」もみじに描かれた「2022」と「寅」
雪の大原「勝林院から三千院」へ
これぞ京の雪景色!雪の大原「宝泉院」
嵐山花灯路2021「竹林の小径へ」
今年で最後!!「嵐山花灯路」
晩秋の紅葉を訪ねて「洛西・地蔵院」
1年前の同じ月に投稿された記事
新大宮でちゃんぽん。
もみじが色付き始めました。高桐院。
つきはしわたる君に会いました。
京の夜景を独り占め。青龍殿・大舞台。
今熊野観音から東福寺への道。
観音様と羅漢様が見る秋景色・赤山禅院。
ありがたい言葉が見えました。地蔵寺。
コスモスが満開。亀岡・夢コスモス園。
梅田にカメラクリーニング。
そうだ 鯖寿司、食べよう。
秋を感じる神無月の詩仙堂。
剣豪・宮本武蔵が歩いた、一乗寺・八大神社。
可愛いお地蔵様が見つめる秋。一乗寺・圓光寺
芭蕉さん蕪村さんの俳句を思う寺院。
空がとても近くに感じられる、青龍殿の大舞台。
今夜は皆既月食ですね。
二つの窓。鷹ヶ峰・源光庵。
一乗寺・小雨降る曼殊院の秋。
静かな庭からは比叡山が見えました。正伝寺。

近畿旅行 旅スケジュール

旅行者の作る、新着!旅スケジュールをご紹介します。 ■京都府の旅行記・口コミ「旅スケ」へ

日本国内にもどる

  • 特派員プロフィール
  • 京都特派員

    京都特派員
    Akio
    仕事は着物や和のデザイン。着物、帯、振袖のデザインが中心で、古典模様から琳派模様など、日本の今の模様を作っています。
    趣味は競泳で、試合にも時々出ます。近所には桂離宮や嵐山があり、時間があればカメラと共に寺院や景色を巡っています。
    京都は平安京の頃から、今の時代まで様々な歴史が残っている町。春夏秋冬・・・歴史と季節を訪ねながら特派員ブログを、綴って行ければと思います。 DISQUS ID @disqus_YGXxySyYFR

  • リーダーに登録

地球の歩き方Web特派員募集