黄色楓が美しい。12月の法然院。
寒くなりましたね。
街にはXmasメロディーが流れ、イルミネーションが
輝く時になりましたが、まだ紅葉処の見頃は続いています。
早朝の法然院。
趣きのある茅葺の山門。
法然院さんの紅葉は、黄色の楓が多く
見上げると黄色の美しい世界が広がっています。
哲学の道から少し山手に
入った所にある法然院。
ここは、朝の6時から拝観が出来ます。
でも、今の時期の朝六時は暗くて、
明るくなって来るのは7時を過ぎてからです。
山門をくぐると見えるのは、参道両脇の白砂壇(びゃくさだん)。
定期的に、お坊様によって描かれています。
縦7m横3mの砂紋模様は、
水紋 波 渦 葉 花・・・等など
この日の、砂模様は、もみじ。
静寂の時が流れる朝の法然院でした。
≪法然院≫
○所 京都市左京区鹿ヶ谷御所ノ段町30番地
○散策自由(伽藍内特別公開の期間中、伽藍内の拝観は有料)
○時間 6:00~16:00
○交通アクセス 市バス「錦林車庫前」下車、徒歩10分
筆者
京都特派員
Akio
京都は平安京の頃から、今に至るまで様々な歴史が残っている町。歴史と季節を訪ねながら京都特派員ブログを、綴って行ければと思います。
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。