初冬の嵯峨野広沢の池。

公開日 : 2015年12月14日
最終更新 :
筆者 : Akio

嵯峨野の広沢の池では、冬の風物詩と言うのでしょうか。

池の水が抜かれて、川魚が販売されています。

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池では毎年春に、鯉や鮒の稚魚が放流され

12月に入ると、池の水が抜かれ魚の販売となります。

広沢の池と言いますと、平安の時代から

観月の池として平安歌人に歌われてきた池。

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池に立つ川魚の値段表。

川魚は、地元の人や料亭の方々が買いに来られています。

値段表には、

こい・ふな・もろこ・えび。

販売期間は10日間ほどで、なくなり次第終了との事です。

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池のこちら側には、まだ水が残っています。

白鷺と池の景色を撮っていたら、僕のシルエットも写ってしまいました。(^^)

嵯峨野・初冬の、広沢の池風景でした。

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筆者

京都特派員

Akio

京都は平安京の頃から、今に至るまで様々な歴史が残っている町。歴史と季節を訪ねながら京都特派員ブログを、綴って行ければと思います。

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