初冬の嵯峨野広沢の池。
嵯峨野の広沢の池では、冬の風物詩と言うのでしょうか。
池の水が抜かれて、川魚が販売されています。
池では毎年春に、鯉や鮒の稚魚が放流され
12月に入ると、池の水が抜かれ魚の販売となります。
広沢の池と言いますと、平安の時代から
観月の池として平安歌人に歌われてきた池。
池に立つ川魚の値段表。
川魚は、地元の人や料亭の方々が買いに来られています。
値段表には、
こい・ふな・もろこ・えび。
販売期間は10日間ほどで、なくなり次第終了との事です。
池のこちら側には、まだ水が残っています。
白鷺と池の景色を撮っていたら、僕のシルエットも写ってしまいました。(^^)
嵯峨野・初冬の、広沢の池風景でした。
筆者
京都特派員
Akio
京都は平安京の頃から、今に至るまで様々な歴史が残っている町。歴史と季節を訪ねながら京都特派員ブログを、綴って行ければと思います。
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