嵐山花灯路。3時間半の点灯時間を有効に歩きましょう。
嵐山花灯路。渡月橋夜景。
幻想的な光に、山々と渓谷が浮かび上がっています。
緩やかに流れる大堰(おおい)川。大堰川は、渡月橋から上流が大堰川。
渡月橋から下流は桂川。
川はその後、鴨川、木津川、宇治川と合流して淀川へと続いています。
嵐山花灯路は2005年(平成17年)から始められた「灯り」をテーマとする催しで、
ライトアップ時間は午後5.00分から8.30分です。
しかし3時間半のライトアップ時間は、長いようで すぐに時間が迫って来ます。
嵐山花灯路の総延長距離は約5キロ。
渡月橋から一番北側に位置する二尊院までの所要時間は約20分ですが、
途中の竹林の小路など、混みあう所は時間も掛かり、
夜間拝観寺院を、1~2ヶ所回りますと、3時間半はあっという間に過ぎてしまいます。
会場では散策マップも何ヵ所かで、配布されていますのでマップを参考に歩くのがお勧めです。
渡月橋周辺は、川風で冷えますので防寒もお忘れなくお出かけ下さい。
初冬の嵐山。
幻想的な光に、嵐山と渡月橋が浮かび上がっています。
《嵐山花灯路》
◎ 日時 12月11日(金)~12月20(日)(点灯時間 17:00~20:30) ※雨天決行。
◎ アクセス JR嵯峨野線「嵯峨嵐山駅」から徒歩。
阪急嵐山線「嵐山駅」から徒歩。
嵐電(京福電鉄)嵐山線「嵐山駅」から徒歩。
◎ 散策無料 (ただし寺院等では拝観料が必要な場合があります。)
筆者
京都特派員
Akio
京都は平安京の頃から、今に至るまで様々な歴史が残っている町。歴史と季節を訪ねながら京都特派員ブログを、綴って行ければと思います。
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