かがり火揺れる、嵐山鵜飼い風景。

公開日 : 2016年08月02日
最終更新 :
筆者 : Akio

連日、暑い日が続いていますが、この季節夕暮れの嵐山 では鵜飼いが行われています。

大堰川には、屋形船の灯りと鵜飼いの、かがり火が燃え上がります。

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嵐山の鵜飼いの歴史は、平安の歌人・在原業平の詠んだ

「大堰川うかべる舟のかがり火に をぐらの山も名のみなりけり」の歌にもあるように、

平安時代には、すでに行われていたそうです。

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嵐山。

南にそびえる山は、標高375m。

月の渡る橋、渡月橋は 全長155m。

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日中の京都市内は、厳しい暑さですが、夕方からの嵐山には、

涼しい景色が広がっています。

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《嵐山・鵜飼い見物船》

○期間  7月1日~9月23日(8月16日は運休)

○時間 7/1~8/31 19:00と20:00の2回

    9/1~9/23 18:30と19:30の2回

    大雨・増水・強風の場合は欠航。

○料金 大人 1,800円 子供(4歳~12歳) 900円

    浴衣着用の方に限りオリジナルあぶらとり紙進呈。

《源氏物語千年紀記念『平安王朝 復元宮廷鵜飼』》

○時間  7/1~8/31 20:00

     9/1~9/23 19:30

○料金  大人 2,100円 子供(4歳~12歳) 1,050円

筆者

京都特派員

Akio

京都は平安京の頃から、今に至るまで様々な歴史が残っている町。歴史と季節を訪ねながら京都特派員ブログを、綴って行ければと思います。

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