海外旅行・観光情報の「地球の歩き方」TOP > 特派員ブログ > 日本  > 京都特派員ブログ > 夏の終わりの伊根花火。

日本国内/京都特派員ブログ Akio

日本国内・京都特派員が現地から日本地域に至るまで、旅行・観光・食事などの現地最新情報をお伝えします。

2016年8月28日

夏の終わりの伊根花火。


メール プリント もっと見る

夏の終わりの伊根花火。

27日、京都府与謝郡伊根町では花火大会が行われました。
伊根町へは、京都の中心街から116Km。有料道路を走って二時間位の距離です。
伊根町までの経路には、舞鶴・由良海岸・宮津・天橋立があり
海水浴場も多くあります。


IMG_6423.jpg

伊根町と言いますと、「舟屋の里」。
周囲5キロメートルの伊根湾に沿って238軒あまりの舟屋が立ち並ぶ
風景は、ここにしかない詩情浮かぶ景色です。
伊根は、漁村で初めて国の重要伝統的建造物群保存地区の選定を受けています。


img_23.jpgyji.jpg

「舟屋」(ふなや)とは、いわば家屋が船のガレージ。
一階は船揚場、物置、作業場があり、出漁の準備、漁具の手入れ、
魚干物の乾場や物置場などに使われています。

2階は生活の場、客室、民宿等に活用されています。
一階の内部は、船を家の中へと引き揚げるため床は少し傾斜した建て方と
なっていて一階から海へと続いています。

img_20.jpghh.jpg

陽が沈み、花火の時を待ちます。


P1510245.jpg

午後8時15分。

伊根湾海上から花火が打ち上げられました。


IMG_6411.jpg


ドーン ドーン。

大輪の花火が開くと、その明かりに舟屋の町並みが浮かび上がります。

P1510259.jpg


次々に打ち上がる約1200発の花火。

街では見えない、満天の星空に打ち上がる花火。


P1510270.jpg


ドーン ドーン。

それは、行く夏を惜しむ花火なのでしょうか。

IMG_6424.jpg


井上陽水さんの少年時代の歌は、

「夏が過ぎ 風あざみ だれの憧れにさまよう
 青空に残された 私の心は夏もよう
 (略)
 夏祭り 宵かがり 胸の高鳴りに合わせて
八月は 夢花火 私の心は夏もよう」。。と、歌われていました。

P1510257.jpg


八月は 夢花火・・・
夏は暑くて、過ごしにくい時期ですが、まさしく
夢花火の様に過ぎて行きます。

P1510280.jpg


ドーン ドーン。
水面に映る大輪の花火が心に響きます。
行く夏を見送る伊根花火でした。


記事の商用利用を希望される際はコチラからお申し込みください。
カテゴリー イベント・行事・お祭り
2016年8月28日
« 前の記事「「残暑お見舞い申し上げます」。 」へ
»次の記事「嵯峨野の案山子さん。」 へ
おすすめ記事
    京都特派員 新着記事
    初冬を彩る嵐山花灯路「渡月橋」
    Xmas近づくUSJ
    光に浮かび上がる竹林の小径「嵐山花灯路」
    「USJ」・圧倒的なクリスマスツリーと光の世界
    ただただ見つめてしまう「地蔵院」の深秋景色
    大きな絵馬は、来年の「戌」
    晩秋の宝泉院「立ち去りがたい景色」
    参道に広がる紅葉!紅葉観光の穴場「鹿王院」
    1年前の同じ月に投稿された記事
    映画の時代が蘇る「キネマキッチン」。
    「大魔神」が建つキネマストリート。
    暑かった八月も後少しです。
    竹と青もみじが美しい「松花堂庭園」。
    おおっ!大人味。酒どころ伏見のかき氷。
    伏見稲荷。夏の千本鳥居を歩こう。
    阪急桂駅東口のうどん屋。「つるめん」さん。
    行く夏を見送る、嵯峨の送り火。
    残暑お見舞い申し上げます。
    夏空に朱色が映える石清水八幡宮。
    京都夏景色。八坂の塔から白川へ。
    第40回 「京の夏の旅」・緑の宝厳院へ。
    連日の猛暑日には「宇治みぞれ」。
    東本願寺さん前の言葉。
    暑い日は、嵐山へ夕涼みに行こう。
    ありがたい言葉が見えました。永観堂。
    8月の京都デートは「京の七夕」で。

    近畿旅行 旅スケジュール

    旅行者の作る、新着!旅スケジュールをご紹介します。 ■京都府の旅行記・口コミ「旅スケ」へ

    日本国内にもどる

    • 特派員プロフィール
    • 京都特派員

      京都特派員
      Akio
      仕事は着物や和のデザイン。着物、帯、振袖のデザインが中心で、古典模様から琳派模様など、日本の今の模様を作っています。
      趣味は競泳で、試合にも時々出ます。近所には桂離宮や嵐山があり、時間があればカメラと共に寺院や景色を巡っています。
      京都は平安京の頃から、今の時代まで様々な歴史が残っている町。春夏秋冬・・・歴史と季節を訪ねながら特派員ブログを、綴って行ければと思います。 DISQUS ID @disqus_YGXxySyYFR

    • リーダーに登録

    地球の歩き方Web特派員募集