さすがDEEPな街。大阪・新世界のセルフ祭り。
大阪・新世界。
新世界は、大阪でも一番のDEEPな街。
地下鉄恵美須町で下車して、地上に出ると真っ直ぐな通りと通天閣の
景色が広がります。
新世界と言えば、串カツ。ふぐ。どて焼き。
街を歩くと、派手な看板に度肝を抜かれます。
ジャンジャン横丁へと入りました。
ジャンジャン横丁は、道幅3メートルほどの商店街で、
敗戦後から営業を続ける老舗の横丁。
射的。
将棋の「三桂クラブ」。
歴史を感じる店内で、さす将棋。
それはきっと、ネット将棋では味わえない醍醐味でしょうね。
新世界は坂田三吉ゆかりの地。
通天閣の下には坂田三吉を偲ぶ王将碑が建てられています。
串カツ専門店。
路地を抜けて、新世界市場(大阪市浪速区恵美須東1)に入りました。
市場では9日までセルフ祭りが行われています。
DEEPな街・新世界で行われている、
セルフ祭りは、かなりユニークな祭り。
商店街の活性化とアートな世界を、表現する祭りとして
2012年に始まったそうです。
何をするのも自由。参加する。しないも自由。
お金をだすかどうかも自由。
すべて「セルフ」。
自由に参加し、自由に表現する。
自由に歌う。自由に描く。
アートな世界が広がっています。
ライブ会場も、DEEPな音空間です。
DEEPな街・新世界で行われている
セルフ祭りでした。
筆者
京都特派員
Akio
京都は平安京の頃から、今に至るまで様々な歴史が残っている町。歴史と季節を訪ねながら京都特派員ブログを、綴って行ければと思います。
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