水尾の里に舞うアサギマダラ。

公開日 : 2016年10月07日
最終更新 :
筆者 : Akio

右京区の山の奥、水尾の里ではフジバカマの蜜を求めて飛来する

蝶のアサギマダラが見られます。

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水尾の里へは、嵐山の奥にある鳥居本から、保津渓沿いの道を通って行くと

水尾の里に着きます。(鳥居本から約30分位)。

途中には、JR山陰線の保津峡駅があります。

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駅からは保津渓の素晴らしい景色が広がっています。

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JR保津峡駅から水尾へ向かう自治会バスの時刻表。 

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JR保津峡駅から再び山道を抜けて、水尾の里に着きました。

ここは 古くからある山里で 平安時代には、貴族などが保養に訪れる秘境の地だったとか。。

少し前の数字ですが、 2000年国勢調査では人口 約 160人と、とても静かな里です。

山が近くて、至る所に 水尾の里名産の柚子の木が植わっています。収穫期 は11月・12月。

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水尾の里ではフジバカマを大切に育てられています。

今は見頃が少し過ぎた位でしょうか。

アサギマダラが舞っています。

アサギマダラはフジバカマの蜜を求めて移動する蝶で

その移動距離は東北から遠くは沖縄や台湾まで飛行するそうです。

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アサギマダラは、物おじしない蝶で、かなり近くでレンズを向けても大丈夫でした。

旅する蝶。アサギマダラ。

次は何処へ飛んで行くのでしょうか。

《水尾》

〇所 京都市右京区嵯峨水尾

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筆者

京都特派員

Akio

京都は平安京の頃から、今に至るまで様々な歴史が残っている町。歴史と季節を訪ねながら京都特派員ブログを、綴って行ければと思います。

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