赤いサルビア咲く、府立植物園。
10月末になり朝晩が寒くなって来ました。
今、府立植物園ではサルビアは見頃を迎えています。
赤いサルビアの花言葉は『エネルギー』。
サルビアは種類が多く,全世界で900種類程度分布しているそうです。
また,同じ花でも名前をサルビア○○○や,○○○セージと言ったり
呼び名も複雑になっているそうです。
植物園ではサルビアと共に、秋の花が見頃を迎えています。
カメラ片手に歩いてみました。
府立植物園の総面積約24万平方メートル。
とても広いです。
東は、比叡山から東山連峰をのぞみ、西は、賀茂川の清流、
北に北山連峰を背景とした景勝の地にあります。
府立植物園には、年間約百万人の方が入場されているそうで、
森や池や噴水を愛でながらの散策では小鳥の囀りも聞こえて来ます。
京都府立植物園の歴史は、日本で最初の公立植物園として、
大正13年に開園しています。
戦後の1946年(昭和21年)から12年間は、連合国軍に接収され閉園されていましたが、
1961年(昭和36年)から再開し現在に至っています。
薔薇も見頃を迎えています。
バラ園に咲く薔薇は、約250品種。2,000株。
秋の花咲く府立植物園でした。
《府立植物園》
○所 京都市左京区下鴨半木町
○アクセス 地下鉄北山駅下車すぐ
○時間 9.00-17.00
○料金 大人200円
筆者
京都特派員
Akio
京都は平安京の頃から、今に至るまで様々な歴史が残っている町。歴史と季節を訪ねながら京都特派員ブログを、綴って行ければと思います。
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