11月。京都の紅葉予想。
今日から11月。京都の11月と言えば紅葉ですね。
写真は10月30日の真如堂。
まだ青もみじが殆どですが、これから朝晩の冷え込みで、ゆっくりと色付きが始まりそうです。
真如堂の景色と共に、今年の京都紅葉情報をウェザーニュースから。。
<京都の紅葉>
京都のもみじは、高雄、大原、貴船など山間部では11月中旬、
嵐山、東山、洛北は11月下旬に見頃を迎えます。
紅葉は、色づきの早い年と遅い年とでは、2週間前後、見頃の時期がズレがあります。
たとえば、嵐山の紅葉の、早い年は11月15日頃に見頃を迎えますが、
遅い年では12月初めにピークとなります。
色づきが始まる気温により、長く(10日以上)見頃が続く年と、
桜の花の様に短い(5日程度)となる年もあります。
<今年の状況>
10月20日頃から、山間部や山の中腹で色づき始めとなりました。
10月30日に最低気温が8.7℃。31日は8.6℃。
これで、ほぼ全ての紅葉名所で色付きが始まった様です。
これから日一日と気温が下がり、京都で一番早く紅葉する高雄の神護寺等では
11月5日から中旬にかけて見頃を迎えると予想されています。
その後、紅葉前線は、嵐山、東山、洛西、洛北へと進んで行きます。
今年の京都の紅葉予想情報でした。
筆者
京都特派員
Akio
京都は平安京の頃から、今に至るまで様々な歴史が残っている町。歴史と季節を訪ねながら京都特派員ブログを、綴って行ければと思います。
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