紅葉万華鏡。嵯峨鳥居本。

公開日 : 2016年11月09日
最終更新 :
筆者 : Akio

京都の奥の、更に少し奥へ行った所に、嵯峨鳥居本はあります。

9日の日の嵯峨鳥居本。

朝からの雨が上がり、太陽の光に色付き始めた、

もみじが映えていました。

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嵯峨鳥居本に続く一本道の愛宕古道。

陸橋の上から市内方面をパシャ。

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鳥居本方面をパシャ。

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鳥居本の紅葉は、光の多くあたる所から

ゆっくりと進んでいます。

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この辺りは、山がすぐ近くで日暮れの早い所。

朝からの雨で、気温も少しひんやり。

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青もみじの向こうに見える、鮎のつた屋さん。

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続いて、鮎の平野屋さん。

陽の多く当たる所の木々は、かなり色付いて来ています。

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深まり行く秋の嵯峨鳥居本。

それは、緑色・赤色・黄色・茜色・・・・色とりどりの、

いろ紙を万華鏡で見るような世界。

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ここに流れる時間を、どの様に例えたら良いのでしょうか。

それは、昨日も去年も・・・十年前も、もっと前も、

同じ様な時が流れていたような、そんな思いになれる所。

嵯峨鳥居本。

秋は静かに進んでいます。

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《嵯峨鳥居本》

〇所         〒616-8439 京都市右京区嵯峨鳥居本

〇アクセス      JR嵯峨嵐山駅から2.2km徒歩約30分

           京福電鉄嵐山駅から2.2km徒歩約31分

           阪急嵐山駅から3.1km徒歩約41分

           京都駅から京都バス72番清滝行きバス乗車約60分鳥居本下車3分

〇鳥居本周辺の見所  愛宕念仏寺、化野念仏寺、一之鳥居、平野屋、つたや、

           四季の花々、紅葉、古い町並み。

筆者

京都特派員

Akio

京都は平安京の頃から、今に至るまで様々な歴史が残っている町。歴史と季節を訪ねながら京都特派員ブログを、綴って行ければと思います。

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