西本願寺の銀杏が見頃。

公開日 : 2016年11月29日
最終更新 :
筆者 : Akio

11月末の今、紅葉は散りはじめた所が多くなって来ましたが

西本願寺さんでは、境内の銀杏が見頃を迎えています。

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まずは、御影堂前の大銀杏。

幹周/6.5m、樹高/7.0m。

西本願寺のHPによれば樹齢約400年。

大きな銀杏の木は、低い位置から枝が横に伸びていて、

根っこを天に広げたような形から「逆さ銀杏」とも呼ばれています。

1636年に植えられたそうで、1788年の天明の大火や

1864年の大火の時、木から水を吹き出して、

大火の前に立ちはだかった事から、「水吹き銀杏」とも呼ばれます。

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こちらは阿弥陀堂前の大銀杏。

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阿弥陀堂前の大銀杏は、

幹周/3.97m、樹高/16.5m。

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ぺージラストは、山門横の銀杏。

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《西本願寺》

○所      京都市下京区堀川通花屋町下ル

○ 拝観料     無料

○アクセス   京都駅前バスターミナル 市バス9、28、75

       ※京都駅から徒歩でも約17分位で行けます。

筆者

京都特派員

Akio

京都は平安京の頃から、今に至るまで様々な歴史が残っている町。歴史と季節を訪ねながら京都特派員ブログを、綴って行ければと思います。

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