「あじさい廊下」に広がる紫陽花景色。楊谷寺

公開日 : 2017年06月25日
最終更新 :
筆者 : Akio
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京都府長岡京市の楊谷寺(ようこくじ)。

紫陽花の名所です。

寺院は京都西山三山の一つ。(善峯寺・光明寺・楊谷寺)

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楊谷寺へは、JR長岡京駅より車で約20分。

昔から眼病に効く「柳谷観音」の名でも親しまれています。

六月後半の今、山々は緑美しく紫陽花が綺麗です。

楊谷寺に咲く紫陽花は4500株。

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柳谷観音への交通アクセスは、少し不便で、

車を利用しなければなりません。

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こちらは、眼病に効く霊水「独鈷水(おこうずい)」。

独鈷水とは境内から湧き出る清水で、弘法大師の祈祷により眼病平癒の霊水となり、

眼を痛む人々から信仰されています。

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緑美しい坂道を登りながら

境内諸堂を巡って行きます。

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青もみじと紫陽花。

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紫陽花は、全て見頃です。

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奥の院。

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奥の院からは、「あじさい廊下」を通って・・・・・

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書院へと降りて行きます。

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「あじさい廊下」にも、

美しい紫陽花景色が広がっていました。

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《楊谷寺》

○所      京都府長岡京市浄土谷2

○時間     9時00分~17時00分    

○アクセス   JR 長岡京駅よりタクシーで20分

       阪急 長岡京駅よりタクシーで13分

6月の24日(土)と25日(日)10時~15時30分は、「あじさい祭り」が行われています。

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筆者

京都特派員

Akio

京都は平安京の頃から、今に至るまで様々な歴史が残っている町。歴史と季節を訪ねながら京都特派員ブログを、綴って行ければと思います。

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