「あじさい祭」伏見・藤森神社
《藤森神社》
伏見の藤森神社は、京都にある神社の中でも特に長い歴史を持っています。
ここも紫陽花の名所。
藤森神社は「菖蒲の節句」の発祥の地としても知られ、
菖蒲→勝負の連想から勝ち運や馬の神社としても有名です。
そして6月の今は、お参りと共に紫陽花を見に来る人で賑わっています。
藤森神社は「紫陽花の宮」とも言われ、第一紫陽花苑・第二紫陽花苑の二か所があり、
およそ3,500株もの紫陽花が色鮮やかに咲いています。
毎年6月の上旬から約1ヶ月間は、「あじさい祭」が開催されています。
《あじさい祭》
〇期間 6月上旬〜約1ヶ月間(あじさいの開花状況により変わります)
〇入苑料 300円(300円で第一紫陽花苑、第二紫陽花苑どちらも鑑賞できます)
〇入苑時間 午前9時〜午後5時
紫陽花苑へは、参集殿の向かいに紫陽花苑の受付があり、ここで入苑料として初穂料300円を支払います。
初穂料を支払うと、第一・第二どちらの紫陽花苑にも入れる共通券になります。
あじさい苑は、紫陽花の中を縫うように細い道が作られています。
見頃が続く藤森神社の「あじさい苑」でした。
《藤森神社》
〇所 〒612-0863 京都市伏見区深草鳥居崎町609
〇アクセス JR奈良線・JR藤森駅: 徒歩5分
京阪・墨染駅: 徒歩8分
京阪・藤森駅: 徒歩10分
〇駐車場有
筆者
京都特派員
Akio
京都は平安京の頃から、今に至るまで様々な歴史が残っている町。歴史と季節を訪ねながら京都特派員ブログを、綴って行ければと思います。
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