6月の御池通りは「紫陽花通り」

公開日 : 2019年06月09日
最終更新 :
筆者 : Akio

いよいよ梅雨の季節が来ます。

梅雨は雨の日が多くなりますね。

雨に似合う花と言えば紫陽花。

京都で紫陽花の有名な所は、宇治の三室戸寺や

右京区の梅宮大社や洛西の善峯寺や楊谷寺などがありますが、

京都市内を東西に走る御池通りに咲く紫陽花も美しいですよ。

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御池通りと言いますと、京都市役所があり、地下鉄東西線が通る

京都市のシンボルロードです。

夏には祇園祭山鉾巡行が行われることも有名ですが、

あじさいが咲く風景も素晴らしいです。

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堀川から鴨川へかけての御池通りに咲く紫陽花は、セイヨウアジサイだけではなく、

ガクアジサイや白いアナベルが植えられています。

御池通の花壇は「スポンサー花壇」として、御池通り沿道の企業・団体・市民の皆さんからの

協賛・協力により紫陽花が維持管理されています。

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《紫陽花「七変化」》

紫陽花は「七変化」とも呼ばれ「土壌が酸性ならば青、アルカリ性ならば赤」とか。

六月の御池通りには、行きかう車と紫陽花の風景が何とも良い感じです。

《御池通に咲く紫陽花》

〇所  堀川から鴨川へかけての御池通り両側

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筆者

京都特派員

Akio

京都は平安京の頃から、今に至るまで様々な歴史が残っている町。歴史と季節を訪ねながら京都特派員ブログを、綴って行ければと思います。

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