12月の京都を彩る「嵐山花灯路2019」
嵐山では、初冬の京都を彩る「嵐山花灯路」が行われています。
開催期間は12月13日(金)から12月22日(日)迄。嵐山花灯路は、2005年から始まり、今年で14年目。
幻想的な薄紫の光に、山々と渡月橋が浮かび上がっています。
渡月橋(とげつきょう)の名の由来は、平安時代の亀山上皇が、嵐山に浮かぶ月が橋を渡って行く様子を「くまなき月の渡るに似る」と表現された事から、渡月橋と命名されたと言われています。
嵐山花灯路は「灯り」と「花」で彩る雅なイベント。
主要な水辺や散策路には、和の情緒あふれる露地行灯と「いけばな」作品が設置されていて、無数のLED灯篭が優しく足元を照らしています。
こちらは、嵐電嵐山駅キモノフォレストの友禅ポール。
嵐電嵐山駅から歩いて、竹林の小路に入りました。
竹林が光の中に浮かび上がっています。
《点灯時間は三時間半》
嵐山花灯路2019は12月22日(日)まで行われています。
灯りの点灯時間は3時間半(17:00~20:30)です。
12月の嵐山は、かなり冷え込んでますので、暖かい恰好で散策してくださいね(手袋・ホカホカカイロ、マフラー、折り畳み傘・持参がおすすめです)。
《嵐山花灯路2019》
◎ 日時 12月13日(金)から12月22日(日)17:00~20:30 ※雨天決行
◎ 交通
JR嵯峨野線「嵯峨嵐山駅」から徒歩。
阪急嵐山線「嵐山駅」から徒歩。
嵐電(京福電鉄)嵐山線「嵐山駅」から徒歩。
◎嵐山花灯路2019 HP
http://www.hanatouro.jp/arashiyama/
筆者
京都特派員
Akio
京都は平安京の頃から、今に至るまで様々な歴史が残っている町。歴史と季節を訪ねながら京都特派員ブログを、綴って行ければと思います。
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